キーワードで振り返る2022年

「メタバース」2021年Facebook社が社名を「Meta」に変更し、メタバースに注力すると発表後、メタバースが世界的に注目され、2022年日本でも話題となった。

「イーロンマスク」4月にイーロン・マスクがTwitterの取締役になり、その後Twitterを買収。1年を通して話題の人物となった。

「佐々木朗希」4月に史上最年少で完全試合を達成。「令和の怪物」と言われた。

「BIGBOSS」新庄剛志（BIGBOSS）が北海道日本ハムファイターズの監督に就任。ド派手な登場シーンが話題となった。

「羽生結弦」北京2022冬季オリンピック競技大会に出場。2022年も注目を集めた。

「藤井聡太」第7期叡王戦、歴代初となる叡王のタイトル防衛を果たした。

「カーリング女子」北京2022冬季オリンピック競技大会に出場。銀メダルを獲得。

「女子モーグル」高校2年生の川村あんり選手などが話題となる。

「バッハ会長」北京冬季オリンピックの演説が約９分。長いのではとネットやニュースで話題となった。

「キーウ」ロシアによるウクライナ侵攻により、政府がウクライナの首都をロシア語「キエフ」からウクライナ語の「キーウ」に読みを変更すると発表した。

「電動キックボード」4月に道路交通法の改正があり、免許不要になる可能性が浮上した。

「計画停電」3月22日の冷え込みにより、東京電力の電力がひっ迫し、計画停電をするよう呼びかけた

「wordle」ジョシュ・ウォードルが開発したWebベースのパズルゲーム。SNSを中心に流行した

「ナダル」グランドスラム大会の優勝回数を単独最多の21回に更新、ダブル・グランドスラムも記録した

「トンガ噴火」1月トンガのフンガ・トンガ＝フンガ・ハアパイ火山で大規模な爆発的噴火がおきた。

「ウィルスミス」第94回アカデミー賞授賞式の壇上でコメディアンをビンタをしたことにより注目された。

「多摩川スカイブリッジ」3月に羽田空港と川崎臨海部をつなぐ多摩川スカイブリッジが開通。

「ミャクミャク」大阪・関西万博の公式キャラクターの愛称がミャクミャクに決まり、ミャクミャク様という愛称でネット上で親しまれた。

「きつねダンス」日ハム球団のチアリーディングが「The Fox」の曲に合わせて踊るダンス。観客や対戦チームがダンスに合わせて踊るようになり、大人気となった

「青春って、すごく密なので」夏の甲子園で初優勝した仙台育英の須江航監督がインタビューで、コロナ禍で過ごしてきた３年生にかける言葉として発言。

「こども家庭庁」これまで各府省庁が別々に行ってきた子ども政策を一元的に集約。岸田内閣により 2月25日に国会に提出され、6月15日成立、6月22日に法律第75号として公布された。

「宗教２世」安倍晋三元首相が銃撃により殺害され、逮捕された容疑者が語った動機が宗教関連とのことで、宗教２世の問題がメディアで取り上げられた。

「Internet Explorer終了」6月16日に Microsoft 社の Internet Explorerのサポートが終了。

「BTS」5月にアメリカのホワイトハウスを訪問。ジョー・バイデン大統領と面会した。

「マイナポイント」6月マイナンバーカードを使って申込み事によりポイントがもらえるということで話題となった

「節電ポイント」政府が電力需給のひっぱくによる電力不足の対策としての節電プログラム促進事業で、節電達成で家庭や企業が得られるポイントのこと。

「ブラックホール」国際研究チーム「イベント・ホライズン・テレスコープ・コラボレーション」が天の川銀河中心のブラックホールの撮影に初めて成功。

「サル痘」7月14日、世界での感染者数が1万人を超え、7月25日、東京都で日本で初めての感染者が確認され、ニュースとなった

「桜島噴火」7月に噴火警戒レベルが3から5（避難）に引き上げられた。

「ジョニーデップ」6月2日、妻アンバー・ハードに対して起こした名誉毀損訴訟に勝訴し、ニュースとなった。

「オシム」5月1日、サッカー元日本代表監督のイビチャ・オシムが80歳で死去した。

「志摩スペイン村」5月17日、人気VTuberの志摩スペイン村の紹介動画の影響によりTwitterにトレンド入りし、一躍話題となった

「トップガン マーヴェリック」5月に劇場公開。「Yahoo!検索大賞2022」で映画部門1位を取るなど大ヒットをした。

「ドーハの歓喜」ワールドカップ・カタール大会にてサッカー日本代表がドイツ代表に逆転勝利し、話題となる。

「村神様」プロ野球東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が、王貞治の記録を超える日本選手シーズン最多56本目となるホームランを打った。

「大谷ルール」大谷翔平が投手と打者を兼任することがきっかけで作られた野球ルールの特例。

「オーディオブック」音声化した書籍のこと。スキマ時間を活かして本の内容がインプットできると人気に。ナレーターや声優が本を朗読したものも多い。

「ガチ中華」日本人向けに味が調節されていない、本格的な中華料理を味わえるお店が増えたことにより話題に。

「ヌン活」ホテルのラウンジやおしゃれなカフェで、アフタヌーンティーを楽しむ活動のこと。女性に人気が出た。

「ヤクルト１０００」累計で10億本近くが売れ、今年の大ヒット商品となった

「てまえどり運動」商品棚の手前にある販売期限の迫った商品を選ぶ行為であり、食品ロス削減につながる行動。

「AI絵師」AIが自動でイラスト生成するソフトが無料で使用できるようになり、AIを使ったイラストが増えた。

「全国旅行支援」政府による観光振興事業で旅行代金の割引などのサービス。10月11日より全国46道府県で開始で、東京都は10月20日からの開始となる。

「皆既月食」11月8日、日本で皆既月食は442年ぶりに見られるということで、話題となった。

「エリザベス女王」9月8日、96歳で死去し、世界中でニュースとなった。

「トラス首相」首相就任からわずか45日で辞任を余儀なくされ、不名誉な最短記録を更新し、世界を驚かせた。

「国葬」9月27日、安倍元総理大臣の国葬が執り行われた。

「円安」2022年は急速に円安が進み、物価高騰に拍車をかけた。「悪い円安」として新語・流行語大賞トップテン入り。

「ゴッホ」10月、ナショナル・ギャラリーに展示されているゴッホのひまわりに環境活動家がトマトスープをかけるという事件が起きた。

「戦」日本漢字能力検定協会が2022年の漢字は「戦」と発表した。